ギフトショー REPORT
4日間、お忙しい中多くのお客様にご来場いただきました。
ありがとうございました!!
産地の豚革のPRを目的として、東京都・東京製革業産地振興協議会のTOKYO PIGSKINのブースの1つとして参加しました。
豚革は、国産豚肉の副産物のみで自給できる皮革です。
精肉になる際に出る皮で、なめされて革になり、動物の生命を余すことなく使い、とてもエコな皮革素材です。
豚革の産地は、東京の墨田になります。
昨年のジャパンクリエーションで制作した新素材のご紹介です。
豚革といっても、こんなに色、加工ともに様々あります。
豚革の魅力は、①シンプル②様々な加工が可能③色やプリントや光沢などの表情があり、装飾性があること④異素材とのコラボレーションによるトレンド性があることです。
豚革の魅力①シンプル:透明感、ダメージ素材、パリパリした風合い、形状記憶など革本来がもつ味があります。
豚革の魅力②様々な加工が可能:立体ドット、プリーツ、ストライプ模様など立体的な表情もつけることができます。
豚革の魅力③色やプリントや光沢などの表情があり、装飾性があること:革の表面にチェックやスネークなどプリントすることができます。
豚革の魅力④異素材とのコラボレーションによるトレンド性があること:木目模様が特徴的な豚革の革靴です。
プリーツ加工が目を引く豚革の黒の靴です。
2色の豚革を手編み込んだ靴です。
3色のストライプと豚革の表情が豊かなエナメル革を合わせて、とても斬新な素材の活用方法です。
弊社の新作の1つで、様々な加工の豚革を使ったがま口です。
写真の棚上は、製品染めのバッグです。縫製した後に染色をすることで、自然なシワが出ます。棚下は、プリーツ加工で作った巾着と、巾着型ネックレスです。これらも新作です。
以上、長いレポートとなりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
少しでも、豚革の魅力や可能性について感じていただけましたら、幸いです!