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2019-02-18

ギフトショー REPORT


ギフトショーディスプレイ

4日間、お忙しい中多くのお客様にご来場いただきました。

ありがとうございました!!

産地の豚革のPRを目的として、東京都・東京製革業産地振興協議会のTOKYO PIGSKINのブースの1つとして参加しました。

東京産の豚革

豚革は、国産豚肉の副産物のみで自給できる皮革です。

精肉になる際に出る皮で、なめされて革になり、動物の生命を余すことなく使い、とてもエコな皮革素材です。

豚革の産地は、東京の墨田になります。

色々な豚革

昨年のジャパンクリエーションで制作した新素材のご紹介です。

豚革といっても、こんなに色、加工ともに様々あります。

ピッグスキンの説明パネル

豚革の魅力は、①シンプル②様々な加工が可能③色やプリントや光沢などの表情があり、装飾性があること④異素材とのコラボレーションによるトレンド性があることです。

豚革の説明パネル2

豚革の魅力①シンプル:透明感、ダメージ素材、パリパリした風合い、形状記憶など革本来がもつ味があります。

豚革説明パネル3

豚革の魅力②様々な加工が可能:立体ドット、プリーツ、ストライプ模様など立体的な表情もつけることができます。

豚革説明パネル4

豚革の魅力③色やプリントや光沢などの表情があり、装飾性があること:革の表面にチェックやスネークなどプリントすることができます。

豚革の靴1

豚革の魅力④異素材とのコラボレーションによるトレンド性があること:木目模様が特徴的な豚革の革靴です。

豚革の靴・黒

プリーツ加工が目を引く豚革の黒の靴です。

豚革の靴3

2色の豚革を手編み込んだ靴です。

豚革の靴4

3色のストライプと豚革の表情が豊かなエナメル革を合わせて、とても斬新な素材の活用方法です。

がま口

弊社の新作の1つで、様々な加工の豚革を使ったがま口です。

製品染めバッグとプリーツ加工の巾着

写真の棚上は、製品染めのバッグです。縫製した後に染色をすることで、自然なシワが出ます。棚下は、プリーツ加工で作った巾着と、巾着型ネックレスです。これらも新作です。

以上、長いレポートとなりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

少しでも、豚革の魅力や可能性について感じていただけましたら、幸いです!


洗って、使って、そだつ革

洗える革。くらしに寄り添い、洗濯ができる皮革製品。コンセプトやお取扱い方法などをご紹介しています。

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