東京の墨田区は、国産豚革の殆どの生産を担う一大生産地です。
当社は、1948 年より東墨田で最大の皮革工場を持ち、豚革を中心に革つくりを開始しました。
現在は、所在地を千葉へ移し、皮革の企画・開発・生産を行っています。
代々引き継がれた技術や経験をもとに、皮革の企画・開発をし、「皮革の魅力」を最大限に引き出します。
皮革の魅力で、「もの」、「こと」、そして「ひと」とのつながりをデザインし皮革の普及や業界の繁栄に貢献します。
今後も数多くの新素材を企画・提案をします。
皮革は、食肉の副産物として利用されてきた動物の命の恩恵を受けたエコな素材です。
私たちは、創業70 年以上の皮革開発でやしなった技術で、今までに見たことのない企画を、つくり手にインスピレショーンが湧くような素材の提案をします。
【事業内容】
・ 豚革、牛革の製造・販売。その他持ち込み皮革の加工。
・ 衣料、バッグ、靴、小物、インテリア、雑貨など向けの皮革。
・ クロムなめし、植物タンニンなめし、白なめし、クロムフリーを取扱い。
・ 洗いなどの仕上げ加工。
・ 定番商品は在庫で対応。
・ オリジナル皮革の開発。
クロコダイルやオーストリッチなど様々な模様を刻んだ凸凹の金属板を高温高圧でプレスして模様を付ける。
熟練職人が1つ1つ手でシワを寄せていき、動かないように特殊加工を施し自然なシワを付けることができる。
シルクスクリーンなどで革の表面に印刷した特殊な薬品を収縮させることによって、革を膨らませて凹凸を表現する加工。型押しとは逆の技法。
熟練職人による手染めを施し、奥行き間のある色合いを作る。仕上がりはハンドメイド感、アンティーク感、グラデーション、など様々な表現が可能。
革にオイルを含ませることで、素材の奥深くから滲み出すような艶をだすことができる。オイルの分量で光沢を調整することも可能。
豚革に豚シボ柄の型押しを施し、より豚革らしい風合いを活かした仕上げ。傷の多い豚革のシボ 革を安定供給できます。画像はPモネという商品名。
熟練職人が絞りを加えた革を何度も染色漬けし、自然乾燥。「絞り方法×色」で、無限大の表現になり、唯一無二の染め加工になる。
伝統的な技法で、色を染めたくない場所をあらかじめ作り、特殊な薬剤と染料で色が抜けたような染めを表現します。
製品の状態で水洗いすることで、革の繊維がほぐれて、洗いざらしで使い込んだ自然な風合いを表現できる。
ご注文の革をA3,A4でカットします。
ご希望でオリジナルの裁断をいたします。
抜き型の制作もご相談下さい。